ピグマキッズくらぶ
SAPIXの通信教育ピグマキッズくらぶが人気です。
新4年生からSAPIXに通塾する時に入室テストで高得点を取る必要があります。
新4年生はまだ成績が安定していないとはいえ、上位クラスからスタートしたほうが将来の選択肢も増えます。
入室テスト対策として1年生からピグマキッズくらぶを使って先取り学習している子が増えているそうです。
通信なら先取りが可能
首都圏の大手中学受験塾は通塾で先取りを認めていませんが、通信教育なら先取りを認めています。
四谷大塚のリトルくらぶも1学年上のカリキュラムを先取りしている子は多いそうです。
低学年の通信教育は4年生以降に通塾予定の塾とリンクしていたほうが安心です。
カリキュラムも算数や国語だけでなく、通信教育なら作文の添削指導があるところを選択したいですね。
ピグマキッズくらぶは国語テキストの朗読CDが付いていたり、まさに至れり尽くせりです。
親向けのサポート体制も重視
子どもはもちろん、親向けのサポート体制も通信教育を選ぶ上ではチェックが必要です。
詳しい解説はもちろん、声かけ方法にも言及されているものが理想です。
ピグマキッズくらぶの学習指導書はまさに理想に近いものになっています。
問題の意図や類題、押さえておくべきポイントが明記されています。
中学受験の経験がないママやパパにとっては力強いパートナーになりそうですね。
タブレットか紙か
通信教育もタブレットを利用したものが増えてきました。
タブレット学習の最大の利点はモチベーションを上げる演出がたくさんあり、子どもが興味を持ち続けることができることです。
タブレットと紙のどちらを選ぶかは、4年生以降に通う塾で考えるべきです。
最近はタブレットを利用する中学受験塾も増えてきました。
ただSAPIXは紙ベースです。
タブレット学習に慣れ親しんだ子にとって紙の教材は刺激がなくつまらないかもしれません。
編集後記
今回はSAPIXの通信教育ピグマキッズくらぶについて書いてみました。
やはり低学年は遊びや習い事を優先したいです。通信教育をうまく利用したいですね。