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図形問題が不得意なら幼稚園レベルまで戻る

不得意なら幼稚園レベルまで戻る算数オリンピック
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小学校受験経験者との差

小学校受験を経験した子どもたちは想像を絶する量のプリントを解いています。

大手中学受験塾の算数担当者と話をした時も、やはり低学年の間は小学校受験をしてきた子のほうが成績は良いようです。

その中でも1番差が出やすい分野が図形問題です。


あきらめるか

小学校受験経験者には勝てないと素直にあきらめたほうが良いのでしょうか。

もちろん、あきらめる必要はありません。

幼稚園から帰ってきてのんびりと遊んでいる間に、小学校受験経験者は一生懸命に勉強していました。

その差を埋める方法は、小学校受験経験者よりも正しい勉強法で勉強量を増やすしか方法はありません。

図形問題に取り組む

小学校受験経験者はお教室でたくさん具体物を使ってプリントを解いているので図形問題は得意分野です。

中学受験でも最後まで克服しにくい分野が図形問題です。

時間がある1年生の間に、より多くの図形問題を解いて差を縮みておく必要があります。


線対称に苦戦中

線対称の問題を解いていますが、予想以上に苦戦しています。

やはり幼少期の折り紙や切り紙で遊んだ経験が少なさが、ここに来て大きく響いています。

全国統一小学生テストやキッズBEEのトライアル大会まで残り日数があまりありませんが、無理することなく基礎に戻ることにしました。

具体的には小学校受験のプリントを解いています。

幼稚園レベルまで戻れるのは、1年生の特権です。

2年生以上になると、恥ずかしがって問題を解いてくれないかもしれません。

小学校受験のプリントは図形分野に限らず、数の性質に関しても良問がそろっています。

1年生の間は小学校受験のプリントも積極的に取り入れていく予定です。

編集後記

算数はきちんと意味を理解して進まないと後で大変なことになります。

つまずいたら立ち上がった場所からではなく、少し戻って再スタートをすることが大切です。

1年生は未就学児レベルまで戻れる最後のチャンスです。

幼少期の過ごし方を後悔しても仕方がないので、1年生の間に取り戻すしかないです。

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算数オリンピック
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