コース基準点が発表
SAPIXの7月度入室テストのコース基準点と出題のねらいと講評がマイページに掲載されました。
今回は運良く最上位クラスの得点帯に入ることができました。
本当によくがんばりました。
運が良かった
まさか最上位クラスに入るとは予想外でした。
本当に運が良かったです。総合成績は普通の結果です。
おそらく内部生の上位陣が各校舎に分散していたのでしょう。
ただ最上位クラスはコース基準点に幅がありすぎます。
最上位クラスの中でもかなりのレベル差がありそうです。
最上位クラスを維持するためには、さらなる努力が必要です。
出題のねらいと講評
1年生は問題用紙に答えを書き込む形式です。
問題用紙が返却されるまでは分析ができません。
講評を読むと、問題文は読み飛ばさずに丁寧に読むことの大切さが書かれています。
これは大学受験はもちろん、各種国家試験でも何度も注意されます。
過去に解いた問題の類題だからといって、答え方まで同じとは限りません。
普段の家庭学習から、丁寧に読む習慣を身につけるしかないです。
国語に関して、おもしろい記述がありました。
「さら」と答えるところを丁寧語の「おさら」で覚えているので解答欄のマス目が足りずに困った子が多かったようです。
本当に1年生はびっくりするような問題でつまずきます。
夏期講習を再検討
夏期講習に関しては過去の記事に誤りがありました。
夏期講習のみ受講できるようです。
その場合は入室金はかかりません。
もちろん9月以降も平常授業に参加する場合は入室金と授業料を支払う必要があります。
夏期講習は受講する予定はありませんでしたが、SAPIXの最上位クラスを経験することで良い刺激をたくさんもらえそうです。
編集後記
SAPIXの7月度入室テストのコース基準点が発表されました。
立ち位置の確認という意味では、いまの家庭学習は間違っていないようです。
SAPIXのテストで新しい課題がたくさん見つかりました。
先取り学習も大切ですが、論理的思考力の土台作りにも力を入れていきたいです。