初めての夏期講習
SAPIXの夏期講習が始まりました。
4日間とはいえ、初めての夏期講習は1年生には長く感じるでしょう。
初めての先生と教室に緊張して何もできないのではと心配しましたが、初日から積極的に発言できたようです。
明日までにすること
夏期講習のような短期型は時間との勝負です。
明日までに算数と国語を全問解き直す必要があります。
数時間の努力で、明日の授業がより良いものになります。
1年生から当日に授業の復習をする習慣を身につけておくと、4年生以降に大きなアドバンテージになります。
各科目の感想
算数に関しては、きらめき思考力パズルに近い内容です。
初回ということもあり、足し算と引き算の基本問題です。
正直、物足りなさを感じます。
算数が得意な子は、四谷大塚のトップレベル特別集中講座のほうが良いかもしれません。
資格制ですが、それほどハードルは高くありません。
国語に関しては、細かいところまで添削指導がされていました。
桜蔭や学習院女子など記述重視の中学を志望するなら、1年生からSAPIXに通塾することをおすすめします。
国語の記述は習得するのに時間がかかります。
特にSAPIXでは1年生から抜き出して語尾を変えて終わりの記述問題は出題されません。
たくさん学習した後は
たくさん学習した後は、サイエンスワークショップが待っています。
カレイドスコープ(万華鏡)で鏡の性質を学びます。
仕事で忙しく、なかなか夏の科学実験イベントに参加できなので、本当に助かります。
カレイドスコープは単純な構造で組み立ても簡単ですが、本当に感動するほどの美しさです。
子どもの宝物がひとつ増えたようです。
編集後記
SAPIXの夏期講習が始まりました。
4日間とはいえ、平日なので親のサポートも大変です。
算数は30分ほどで復習できますが、問題は国語です。
国語に関しては子どもだけでは復習ができません。
SAPIX生のブログを参考にしながら、楽しい夏期講習になるように親子でがんばります。