公約数と最大公約数
算数の公約数と最大公約数を学習しました。
数の性質を意識した四則計算法で学んでいるので、すぐに理解してくれました。
問題集よりも参考書
最レベやトップクラス問題集は、普段の学習には取り入れないことにしました。
一般的には問題集を使って先取り学習をしている家庭が多いです。
問題集は基本的に導入部分がありません。
解答と解説を見ながら、親がサポートする必要があります。
1年生に3年生以降の算数を教えるのは意外と難しく、参考書を使うことにしました。
本当にわかりやすい参考書が続々と出版されています。
問題集よりも参考書
四谷大塚の全国統一小学生テストで決勝大会に進出した子のブログを読んでいると、意外と問題集よりも参考書を使っています。
使っている参考書を見ると驚く人が多いでしょう。
本当に基礎レベルから始め、丁寧な学習の進め方をしています。
問題演習でどんどん先へ進むよりも、参考書でじっくり学習したほうが実は近道なのかもしれません。
四則計算は1年生の夏までに
四則計算の基礎レベルは、1年生の夏までに終えておくことが理想です。
基本的な四則計算をマスターしていないと、先取り学習ができません。
きちんと数の性質を意識しながら学習をすれば、無理なく四則計算はマスターすることができます。
計算ドリルを選ぶ時に、筆算や九九の暗記が前提になっていないかチェックする必要があります。
実際のテストでは、筆算は虫食い算くらいしか使いません。
テストの計算問題をいちいち筆算で解いていたらタイムロスが大きく、最後の問題までたどり着くことができません。
編集後記
公約数と最大公約数を学習しました。
算数は無学年制で進めています。
ここまでは1年生、ここまでは2年生という考え方は算数には合いません。
厳密にいうと算数だけでなく、国語、理科、社会、そして英語も無学年制で学習するのが1番効率がいいです。
もちろん通塾中の場合は、塾のカリキュラムに従って学習することをおすすめします。