1年生から志望校を決める
1年生から志望校を決めると勉強が楽しくなります。
もちろん親の志望校ではなく、子どもが決めた志望校です。
大学の文化祭に行くと、小学生だけでなく未就学児もたくさん来ています。
小学校に入学前に将来なりたい職業が決まっている子も多いです。
将来の夢から逆算
将来の夢から逆算すると、大学や学部が決まります。
次は学部への合格実績の高い中高一貫校がわかります。
やはり中高一貫校のほうが大学受験の準備に余裕ができ、学校生活も楽しむことができます。
志望する中高一貫校が決まれば、塾も決まります。
塾の合格実績は毎年ある程度は決まっています。
合格実績が高いということは、志望校の出題傾向に対応できるということです。
大手中学受験塾だから、どこに行っても同じとういうわけではありません。
できれば第3志望校までの合格実績は入塾前に調べておきたいです。
塾から家庭学習が決まる
塾が決まると家庭学習が決まってきます。
中学受験ブログを分析していると、SAPIXと早稲田アカデミー、四谷大塚では求めらる能力が少し違うことがわかります。
その違いがわかると、子どもに合った塾が見つかります。
3年生までなら途中で転塾できますが、4年生以降になると大きなロスになります。
効率のいい家庭学習
効率のいい家庭学習向け教材は存在します。
1番効率が教材は「みんなが使っている」問題集です。
志望校も違えば、受験生としての立ち位置も違います。
最近は学力に合わせた問題集もたくさん書店に並んでいます。
みんなが使っているからと最レベやトップクラス問題集を使っても成績は伸びません。
どの問題集がいいかは、志望校に合格したブログを分析するとわかります。
幸いなことに多くの先輩がブログを消去することなく、次の世代へと残してくれています。
編集後記
将来の夢から逆算すると、日々の学習も決まってきます。
志望校は途中で変わるのが普通です。
秋の学園祭に積極的に参加することをおすすめします。
憧れの学校に通う姿が具体的に想像でき、勉強をするのが楽しくなるでしょう。