全国統一小学生テスト
11月3日(月曜・祝日)に四谷大塚の全国統一小学生テストが実施されます。
何も対策をせずに普段の実力を試すのもひとつです。
ただテストである以上は、何かしらの対策はしたいです。
今回は過去の中学受験ブログを参考に、最低限の2つに絞って対策を書きます。
過去問を使う
テストで1番効果的なのが過去問を使った対策です。
「過去問に始まり、過去問で終わる」という言葉があるくらいです。
過去問は2017年11月、2016年11月の2回分を用意してください。
メルカリ等のネットオークションで入手することができます。
間違えて6月実施回を購入しないように注意してください。
わが家は知り合いから運良く譲り受けることができました。
同学年だと難しいですが、下の学年であれば気軽に譲ってもらえるでしょう。
はなまるリトル
出題傾向に慣れるには、四谷大塚のはなまるリトルがおすすめです。
はなまるリトルは1年生のみでは範囲的に厳しいかもしれません。
できればはなまるリトル2年生の中盤までは終わらせておきたいです。
はなまるリトルの出版年度が少し古くなっており、いまの基準からすると少しカリキュラムの進み方が遅いです。
2年生であれば、はなまるリトル2年生とはなまるリトル3年生の2冊必要になります。
現在のカリキュラムは四谷大塚の受付で教えてもらえます。
準備は最低限
全国統一小学生テストに関しては2年生までは最低限の準備をおすすめします。
平均点は年長生が80%、1年生が70%、2・3年生が60%と高めに試験問題が作成されています。
最低限の準備でも好成績が狙えます。
普段の学習プラスアルファ程度に抑えておかないと、学習ペースが乱され新学年の準備に影響します。
編集後記
全国統一小学生テスト対策として最低限したい2つのことについて書いてみました。
4年生の6月はIvy league視察団があるので特別な回です。
それ以外の回に関しては、特別に力を入れる必要もないかもしれません。