早まる中学受験の勉強開始時期
中学受験の勉強開始時期が年々早まっています。
入塾時期はもちろん、ブログを読んでいると家庭学習は年長から開始している子が多いです。
四谷大塚の全国統一小学生テストの年長部門にも既に3,000人の申し込みがあるそうです。
中学受験は1年生からでは遅すぎるという時代が来そうです。
全統小への参加
10月13日の朝日新聞デジタル版によると、全国統一小学生テストの年長部門に既に3,000人の申し込みがあるそうです。
四谷大塚は年長の9月から「新1年生入学準備講座」を開講しています。
保護者から年長からテストを受けられるようにして欲しいという声が多かったそうです。
わが家とは教育に対する意識が違いすぎて驚きます。
朝日小学生新聞の投稿欄も
朝日小学生新聞の投稿欄を見ていると、昨年と比べて年長の投稿が目立ちます。
幼稚園児で朝日小学生新聞を読んでいる子は以前からいたでしょう。
ただ今までは投稿欄で年長の子はいなかったのでないでしょうか。
年長はもちろん、1年生の投稿も以前より増えてきた印象があります。
積極的に読者参加企画に応募する姿勢を、わが家も見習う必要がありそうです。
下からのプレッシャー
年長さんのブログを読んでいると、プレッシャーを感じます。
みなさん、子ども英語教やプログラミング教室など、大学入試改革後を見据えた教育をしています。
わが家は英語とプログラミング教育はしていません。
特に英語は習得するのに時間がかかります。
時間がある低学年の間に、本当は英語学習もするべきなのかもしれません。
現2年生が中学受験をする頃には、英語、算数、国語、理科、社会の5科目受験になる可能性もあります。
既に多くの中学校が入試に英語を取り入れています。
編集後記
中学受験は年長から開始で1年生からでは遅すぎるという時代が来るからもしれません。
1年生のブログを見ても、既に日々の学習内容に差が出てきています。
上位陣に引き離されないように、勉強の質を高める必要がありそうです。