全国統一小学生テストが始まる
いよい四谷大塚の全国統一小学生テストです。
11月3日は祝日ですが土曜日です。
漢字検定などテストというと日曜日のイメージがあるので、少し違和感があります。
1年生と2年生はまだ慣れないテストに緊張してしまうでしょう。
テストを楽しむことが大切
成績よりも、まずはテストを楽しむことが大切です。
1年生や2年生の成績も厳密にいうと重要ですが、あまり気にすることはないです。
特に全国統一小学生テストの問題は1年生が70%、2年生は60%と高めに平均点が出るように作られています。
前半のサービス問題
前半のサービス問題はできれば1問も落としたくないです。
全国テストいうこともあり、通塾前どころか中学受験を意識していない子も受けています。
まだ勉強を始めて間もない子でも得点が取れるように前半はサービス問題になっています。
昨年度11月の低学年ブログを読みましたが、前半部分の正答率は高いです。
さらに前半部分の配点も高いです。
前半部分で失点をすると順位が大きく変動してしまいます。
問題を解くスピード
全国統一小学生テストは問題を解くスピードも重要です。
テスト慣れしていない1年生や2年生は、家庭学習と同じペースで問題を解いてしまいます。
昨年度のデータを見ても、算数と国語ともに最後の問題の正答率は低いです。
難易度はもちろん、時間切れで最後までたどり着けなかった子が多いようです。
字は丁寧に書く
1年生と2年生は記述式なので、字を丁寧に書く必要があります。
ひらがなとカタカナと数字の確認はしておいたほうがいいです。
上手に書く必要はありません。
読める程度に丁寧に書いてあれば、減点されることもないでしょう。
編集後記
いよいよ全国統一小学生テストが始まります。
わが家では子どもよりもママやパパのほうが緊張しています。
1年生や2年生は決勝大会もなく、高得点を取る必要はありません。
笑顔でテスト会場に入り、楽しんでテストを受けてくれることだけを願っています。