全統小の解説授業
全国統一小学生テストの公式サイトで11月9日(金曜)正午から11月15日(木曜)正午まで解説授業が動画配信されています。
解答と正答率を見ながら復習したいところですが、成績表はまだ返却されていません。
できれば11月22日(木曜)まで視聴期限を延長して欲しいです。
復習するタイミング
復習するタイミングとしては当日と1週間後の2回が理想です。
低学年の場合は成績表が返却されてから復習する子が多いです。
当日に復習する子はほとんどいないでしょう。
ほとんどいないということはチャンスです。
他の子と同じでは永遠に集団からは抜け出せません。
当日はケアレスミスと解答方法の確認はしました。
成績が悪いほうがお得
テストは成績が悪いほうがお得です。
テストの成績が悪いということは、それだけ苦手分野が見つかったということです。
もし全問正解の満点なら、テストのレベルがあっておらず受ける価値がなかったということになります。
特に全国統一小学生テストは基礎の抜けを見るけるのに最適なテスト内容になっています。
復習する時は正答率にも注意
復習する時は正答率にも注意が必要です。
正答率5%以下の問題は多くの子にとって捨て問です。
正答率が極端に低い問題を正解するのは素晴らしいことですが、理想は無回答です。
超難問を解く時間を見直しに使ったほうが点数は上がります。
もちろん基礎レベル、標準レベルなど解答に自信があれば、超難問に挑戦するのも楽しいです。
編集後記
全国統一小学生テストの解説授業が公開されています。
問題用紙に解答のメモがほぼなく、自己採点も厳しいです。
12月2日(日曜)に四谷大塚で実施されるリトルスクールオープンテストでは、解答のメモを忘れずに実践して欲しいです。
普段の家庭学習では解答はすべてノートに書いています。
中学受験ブログを参考に、問題をコピーしてノートに貼り付けるスタイルを試してみます。
もう少し学習が進んだら、コピー機の導入も考えています。