通信教育の顧客満足度ランキング
「オリコン顧客満足度」から顧客満足度の高い「小学生向け通信教育」のランキングが発表されました。
満足度における8つの評価項目、「入会手続き・特典」「カリキュラムの充実度」「教材・講義」「学習のしやすさ」「学習フォロー体制」「受講効果」「適切な受講料」「サポート体制」から調査されました。
第三者機関の調査で通信教育を選ぶ上で、重要なデータです。
小学生向け通信教育ランキング
小学生向け通信教育ランキングをさっそく見ていきましょう。
- Z会の通信教育 小学生コース
67.92
- ドラゼミ(まなびwith)
66.62
- 進研ゼミ 小学講座
65.48
- スマイルゼミ
64.47
- スタディサプリ
63.53
Z会の通信教育 小学生コースが総合1位となりました。
Z会は小学生向けだけでなく、中学生向け・高校生向けの3部門すべて総合1位に輝きました。
小学生から高校生までの保護者に高く評価された結果となりました。
小学生向け通信教育として過去3回の発表でも総合1位を獲得し、中学生向け・高校生向けでも過去2回首位を獲得しています。
2位にはドラゼミがランクインしました。
4年連続2位を獲得しています。
ただしドラゼミは2019年4月から「まなびwith」」として新たにスタートします。
ご注意ください。
3位には進研ゼミ 小学講座がランクインしました。
進研ゼミも中学生向け3位、高校生向け2位と年代を問わず高い評価を受けています。
通信教育の利用者が重視した項目
通信教育の利用者が重視した項目は、通信教育を選び基準といってもいいでしょう。
- 教材・講義
- カリキュラムの充実度
- 学習のしやすさ
- 受講効果
- 入会手続き・特典
- 適切な受講料
- 学習フォロー体制
- サポート体制
やはり「教材・講義」や「カリキュラムの充実度」というコンテンツが重視されているようです。
「学習フォロー体制や「サポート体制」は通信教育ということで、最初から期待が薄いのかもしれません。
今後、通信教育を選ぶ上で参考になります。
まずは資料請求
通信教育はネットの情報だけで判断するのは難しいです。
資料請求すると実際に使うテキストのサンプルがもらえます。
サンプルテキストを一緒に解いて、子どもの性格やレベルにあった通信教育を選択したいです。
編集後記
2019年の小学生向け通信教育の満足度ランキングTOP5が発表されました。
Z会の通信教育 小学生コースが小学生・中学生・高校生の3部門で総合1位と圧倒的な評価の高さがうかがえます。
今回のランキングを参考に、各社のサンプルテキストも取り寄せてみます。