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国公立大学医学部を考えるなら女子は桜蔭と豊島岡をめざす

国公立大学医学部を考えるなら女子は桜蔭と豊島岡をめざす中学受験
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国公立大医学部の合格者数ベスト20

朝日小学生新聞の特別増刊号『WILLナビnext』を読んでいたら、「国公立大医学部医学科合格者数ベスト20」が掲載されていました。

最難関校が上位を占めています。

  1. 開成 55名
  2. 桜蔭 42名
  3. 渋谷教育学園幕張 38名

子どもが希望している女子校のみとなると、2位の桜蔭と6位の豊島岡女子学園の2校しかランクインしていません。

ベスト20とはいえ、現実はかなり厳しいです。


医学部医学科現役合格率も考える

大学入試改革後は浪人するのは、かなり厳しいと言われています。

試験制度が変わるといはいえ、今の医学部医学科現役合格率も重要な指標です。

インターエデュの調査によると女子校の医学部医学科現役合格率は以下の通りです。

  • 桜蔭 41.13%
  • 豊島岡女子 18.5%
  • 雙葉 17.61%
  • 女子学院 12.05%

桜蔭の現役合格率の高さには驚きです。

女子御三家は入試日が同じ

桜蔭・女子学院・雙葉は女子御三家と呼ばれています。

女子御三家は試験日が同じ2月1日です。

「サンデーショック」呼ばれる2月1日が日曜日の場合は、プロテスタント校である女子学院の入試日が2月2日に変更されます。

次回のサンデーショックは2026年です。

わが家が受験するのは2024年です。

もし国公立大医学部を検討する場合、女子校なら桜蔭と豊島岡女子をめざすことになりそうです。


大きく変わる2025年の大学入試改革

2025年の大学入試改革から大きく試験制度が変更になります。

ただ不確定要素が多く、大手大学受験予備校もお手上げ状態です。

そのため実際に2025年の大学入学共通テストが実施されるまでは、今までの価値基準で判断するしかなさそうです。

2025年の大学入学共通テストを受ける現6年生の中学受験ブログを読んでいても、ほぼ例年と同じ塾に進む子が多いです。

編集後記

朝日小学生新聞の特別増刊号『WILLナビnext』を読み、将来の夢にあった志望校を考えてみました。

もちろん新2年生ということもあり、将来の夢は大きく考えています。

今年の中学入試の結果を見ても、現実はかなり厳しいです。

将来の夢も大切ですが、まずは目の前にある課題に集中するほうが重要です。

土日は科学館で将来の夢を一緒に探し、平日は日々の学習をサポートしたいです。

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