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教えるのではなく気づかせる学習で伸びる

教えるのではなく気づかせる学習で伸びる算数オリンピック
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ヒントの難しさ

低学年はまだまだ親のサポートが必要です。

ただキッズBEEのような思考力が試される問題はヒントの出し方が難しいですね。

教え方を間違えると、ただの単純作業になる危険があります。


教えずに気づかせる

親がサポートする時に気をつけたいのは、教えるのではなく気づかせることを意識することです。

なんとなく問題を解き進めても意味がありません。

必ず出題者の意図を子どもが気づいたか確認してください。

手を動かすことの大切さ

特に低学年で身につけたいのが、手を動かすということです。

子どもは頭の中だけで考えようとします。

じつは多くの子が考えているフリをしているだけで、実際は考えていません。

とにかく手を動かして思考の流れを書き出す訓練をしてください。


ヒントを出すタイミング

子どもはヒントを与えすぎると自分で考えずに、ただヒントを待つだけの子になってしまいます。

ヒントを出すタイミングは、どれだけ手を動かしたかで決めます。

5分くらいを目安にすると、ちょうどいいかもしれません。

考えすぎない

キッズBEEは試験日という締め切りがあります。

思考系問題だからといって、何時間も考える暇はありません。

特に低学年の子は考える材料が頭の中にないので長考は多くの場合、無駄に終わります。

キッズBEEの試験対策だということを忘れずに割り切って学習を進めたほうが良い結果につながると思います。

編集後記

いよいよ残り73日になりました。

わが家は今年はトライアル大会通過が大きな目標になりそうです。

残り日数で何ができるかを意識しながら、春休みを有効活用しようと思っています。

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算数オリンピック
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