成績表が返却
6月3日に実施された全国統一小学生テストの成績表が返却されました。
1年生としての今の立ち位置を知るには良い情報を得ることができました。
成績表だけでなく結果資料集もかなり充実した内容になっています。
今後のために各科目の反省点をまとめておきます。
算数は演習量
算数に関してはキッズBEE対策のために先取り学習を急ぎすぎた感があります。
ゆっくり時間を使って丁寧に考えれば解ける問題を落としていました。
問題の演習量が足りないのでしょう。
繰り返し問題を解くというよりは、さまざまな問題に触れる機会をもっと増やす必要があります。
全体としては正答率50%以上の問題は落としていないので基礎の抜けはないようです。
国語に問題が発覚
国語に関しては試験後に問題用紙を見て、結果は予想できていました。
本当に書き込みもなくきれいな状態です。
これでは点数が取れないのは当然です。
言い訳になりますがキッズBEE対策で算数に時間を取られ、4月以降は国語の問題をまったく解いていませんでした。
勉強もしていないのにテストで点数が取れるはずがありません。
正答率50%以上の問題を落としていました。
正答率50%以上の問題を間違えたら要注意です。
基礎の部分で抜けがある可能性が高いです。
学習方法を全面的に見直す必要があります。
偏差値よりも正答率
じつは国語のほうが算数よりも偏差値は上です。
ただし3年生までの間は偏差値に意味はありません。
重視するべき項目は正答率です。
偏差値だけで見ると国語が得意科目ですが、実は正答率50%以上の問題を落としている国語のほうが算数よりも深刻な問題を抱えています。
今回の成績表を踏まえて、次回以降は成績表に正答率がきちんと掲載されているかもテストを選ぶ時の基準にしたいです。
編集後記
全国統一小学生テストの成績表が返却されました。
課題がいくつも見つかり、1年生とはいえ大手中学受験塾の全国テストを受けた意味がありました。
6月30日(土曜日)に実施される早稲田アカデミーのキッズチャレンジと7月1日(日曜日)に実施される四谷大塚のリトルオープンのどちらを受けるかはまだ決めていません。
残された日数で国語の問題の解き方をもう1度確認したいです。