中学受験でも人気の自由自在と応用自在
低学年で先取りすべき算数の先取り範囲がひと通り終わりました。
これからは進度よりも深度を重視した学習です。
中学受験ブログで人気の自由自在とわかる!できる!応用自在のどちらを使うか迷っています。
名前は似ていますが、対象レベルが違うようです。
基礎力を固めるなら自由自在
「基礎からできる有名中学入試対策」というキャッチフレーズ通り、高いレベルの基礎力を身につけたいなら自由自在がおすすめです。
四谷大塚の全国統一小学生テストで決勝大会に進んだブログを読んでいると、自由自在の利用率が高いです。
解説も詳しく基礎から丁寧に力をつけたい家庭向けです。
自由自在の魅力のひとつが算数だけでなく、国語・理科・社会も人気が高いということです。
理科と社会に関しては、朝日小学生新聞を使い辞書引き学習の発展型である自由自在引き学習法を既に取り入れています。
自由自在は毎年増刷されており、増刷時に情報がアップデートされることもあるようです。
最短で合格力がつく応用自在
厳選された例題をマスターしながら、最短で合格力を身につけたいならわかる!できる!応用自在がおすすめです。
「家庭学習でも上位校合格が可能」というキャッチフレーズ通り、自由自在よりも難しいです。
最難関レベルをめざす家庭には応用自在が人気です。
図が多用されていて、解説もわかりやすいです。
ただ出版が2001年と古く、中学受験の算数の流行から少し外れている可能性もあります。
また難易度も高いので、SAPIXや四谷大塚の予習シリーズと併用が前提です。
予習シリーズの理解を深めるなら応用自在
わが家は四谷大塚の予習シリーズを中心に家庭学習を進めています。
予習シリーズにも基本演習問題集や応用演習問題集など副教材があります。
ただ新4年生以降の通塾先として四谷大塚も選択肢のひとつに入っています。
いま予習シリーズの副教材を使うのは避けたほうが良いかもしれまえん。
中学受験ブログを読んでいると、予習シリーズと一緒に使用するなら自由自在より応用自在が良さそうです。
編集後記
低学年で先取りすべき算数の先取り範囲がひと通り終わりました。
予習シリーズの家庭用副教材として自由自在と応用自在のどちらを使うか迷っています。
検討した結果、予習シリーズと併用率が高い応用自在を使う予定です。