賢くなるパズルは絶対に答えを教えない
宮本算数教室のパズル教材『賢くなるパズル』は未就学児から低学年の定番ドリルです。
賢くなるパズルによって難関中学入試問題を解く上で重要な3つの力を身につけることができます。
- 難問から逃げない粘り強さ
- ゼロから考える発想力
- 知識とテクニックではない応用力
絶対に答えを教えないことによって、新4年生以降の算数の難問を解くのに必要な試行錯誤する力が身につきます。
『賢くなるパズル』はどの順番から解くのが良いのか
書店に行くと『賢くなるパズル』シリーズはたくさん並んでいて、どれから買えばいいのかわかりにくいです。
まずは『賢くなるパズル 入門編』から始めたいです。
そして入門編の次が『賢くなるパズル 基礎編』です。
入門編と基礎編を終えたら、パズル好きなら『賢くなるパズル 数字ブロック』、計算力も身につけたいなら『賢くなるパズル たし算』『賢くなるパズル かけ算』、算数を強化したいなら『賢くなる算数』へと進みます。
わが家は既に四則計算を習得した上で計算力と思考力を同時に身につけたいので、『賢くなるパズル 四則』に進むことにしました。
ちなみに『賢くなるパズル』は両面に同じ問題が印刷されているので、コピーをする必要はありません。
『賢くなるパズル』で比を得意にする
中学受験の算数で比は最重要分野のひとつです。
『賢くなるパズル 四則』を終えたら、『賢くなるパズル てんびん』に入る予定です。
初級でてんびんの概念を基礎を学び、中級で連立方程式が解けるよになり、上級で比の概念がわかるようになります。
『賢くなるパズル てんびん』は上級レベルまで挑戦したいです。
『賢くなる算数』で算数を強化する
『賢くなるパズル』を終えたら、『賢くなる算数』で算数を強化したいです。
『賢くなる算数』は分野別になっています。
- ホワイト 「きまりは何?」「さいころ」「ふくめん算」
- ブラック 「行き方何通り?」「推理」「まわりの長さ」
- ゴールド 「和と差を使って」「魔方陣」「重なった部分」
- シルバー 「てんびん」「てんびん図を使って」「正方形の組み合わせ」
ホワイト、ブラック、ゴールド、シルバーの順番で進める予定です。
編集後記
朝学習に宮本先生の『賢くなるパズル』を取り入れることにしました。
『賢くなるパズル』は未就学児から低学年の定番ドリルです。
パズル学習を通して、試行錯誤する力を身につけて欲しいです。