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1年生から夏期講習を受ける必要があるのか

夏期講習を受ける必要があるのか中学受験
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夏期講習のお知らせ

各塾から夏期講習のお知らせが届き始めました。

どこがいいのか迷ってしまいます。

そもそも1年生から夏期講習に行く必要が本当にあるのでしょうか。


夏期講習の内容

SAPIXは1年生から夏期講習が必修になっています。

期間は4日間で、45分授業が2コマと15分のサイエンスワークショップと充実した内容です。

サイエンスワークショップが4回もあるのは魅力的です。

そのまま自由研究としても使えます。

算数も数の性質と平面図形、立体図形と1年生で触れておきたい分野をしっかり押さえています。

もちろんSAPIXだけでなく、グノーブルや早稲田アカデミー・四谷大塚も充実した内容の夏期講習になっています。

優先順位に気をつける

夏期講習はあくまでもオプションです。

通常授業の復習が完璧でないのなら、復習を優先したほうが9月以降の成績向上に結びつきます。

低学年のカリキュラムは中学受験の基礎となる土台になります。

基礎となる大切なエッセンスが詰まった教材が解きっぱなしではもったいないです。

本格的に中学受験のカリキュラムが始まる4年生までは夏期講習を受けなくても大きな抜けなど問題になることはありません。

2月からの通常授業の教材を正解の問題を含めて、もう1度解き直すことをおすすめします。

もちろん夏期講習の内容はパンフレットなどで必ずチェックして家庭学習で補っておく必要はあります。


夏期講習をキャンセル

帰省などを理由に夏期講習をキャンセルできる塾もあります。

6月末の引き落とし金額に驚く前に、事前に通塾中の校舎に確認しておくことをおすすめします。

編集後記

塾の講師に相談すると、ほぼ全員から夏期講習を受けたほうが良いとアドバイスされます。

某漫画のようにノルマやボーナスと関係があるのかと邪推してしまいます。

もちろん夏休みは生活リズムが崩れて勉強どころではなくなるので、夏期講習を活用するのも戦略のひとつです。

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