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入塾する前に家庭学習でやるべきことは済ませておく

入塾する前に家庭学習でやるべきことは済ませておく中学受験
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入塾するタイミング

SAPIXに入塾するタイミングを新2年生から新3年生に延期しました。

先取り学習が進んでいないからです。

予習主義や復習主義で塾を区別する考え方もありますが、あまり意味がありません。

大手中学受験塾の上位クラスになると、特に算数は先取り学習をしていることを前提に授業が進みます。

算数塾を利用する戦略もありますが、算数塾によっては気軽に質問できる環境がありません。

おそらく算数塾のための個別指導まで利用することになるでしょう。

家庭学習でできる先取り学習は済ませてから通塾をスタートさせたいです。


先取り学習をする時間が足りなくなる

新2年生から通塾を開始すると、先取り学習をする時間が足りなくなります。

SAPIXの2年生は週1とはいえ、90分の授業が2コマあります。

次週までにすべて復習して、知識として定着しておく必要があります。

2年生の日々の学習時間は多くて2時間でしょう。

毎日30分はSAPIXの復習に時間を取られることになりそうです。

家庭学習でやるべきこと

入塾前に家庭学習でやるべきことは意外と多いです。

新4年生までに4教科の基礎レベルは終えておきたいです。

基礎は家庭学習、発展と応用は塾が理想です。

やるべきことはたくさんありますが、ゴールから逆算して学習計画を立てると日々の勉強内容も決まってきます。


難問集の代わりにタブレット教材

算数は難問集の代わりにタブレット教材をを取り入れています。

タブレット学習の最大のメリットが間違えた問題の類題も解けることです。

さらに各問題の正答率から、苦手分野がひと目でわかります。

ただタブレット学習にもデメリットがあります。

途中式を書かなくなることです。

これに関しては、必ずノートに途中式と図や表を書くようにアドバイスしています。

編集後記

入塾する前に家庭学習でやるべきことはたくさんあります。

塾と並行して先取り学習もできれば良いのですが、中途半端に終わる可能性が高くなります。

新3年生までは算数1教科に絞って先取り学習している子も多いです。

多くの中学受験ブログに書いてあるように、通塾したからといって勉強ができるようになるわけではありません。

通塾はあまり焦る必要はなさそうです。

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